逸般男性のメモ用紙

普通の人とたまにそうじゃない人に役立つ情報を忘れないように書きます。

就活体験記① ~就活終了後にふり返る、自分と周りの違い~

タイトルを工夫してみました、逸般男性です。

実は、就活が終わってから過去の先輩たちの就活データを見つけてしまいまして、普通の就活のスタイルと自分のそれが結構違っていたことに気づいたので共有したいと思います。

 

内容は次の通りです。

  • 自分の周辺と普通(一般)とは違う
  • 「理系はエントリー数が少ない」は嘘
  • 受ける企業は絞らなくてもいい

 

 

自分の周辺と普通(一般)とは違う

私はあまり就活をやりませんでした。

ただ、同じくらいやっていないやつもいれば特定の企業に狙い撃ちして早期で決めるやつもいた研究室の同期たち。

そんな状況を目にしつつも、普通の人よりか少ないくらいかな~と思いつつ十数社の選考を受けたのですが、これが結構少なかったらしい。

後述しますが、言ってしまえば選考を受けるのは無料なわけですから、皆はもっともっと受けていたらしいです。

就活に乗り気でなかった逸般男性は、あまり情報共有をしなかった結果、少ない持ち駒で戦いに挑んでいたという。

 

志望する企業に縁があったため良かったのですが、皆の選考状況を読み違えていたのはゾッとしますね。

ほかにも、就活に対するモチベは周囲の環境によって大きく影響されます

何回か言っていますが、就活は動きが早ければ早いほどいいわけです。

自分の周囲が就活に積極的でなくとも、ネット上には就活のやる気に満ち溢れた人たちのコミュニティーに属することで、影響されてしまえば就活のやる気が向上するでしょう。

 

教訓:しっかりと情報収集しよう

 

 

「理系はエントリー数が少ない」は嘘

先ほどの話にもつながるのですが、皆思った以上に多くの企業の選考を受けています。

ですがある調査によると、理系は平均12社の選考を受験したそうです。

少ないかもなぁと感じていた私ですら十数社ですから、予想以上に少ないのが実際です。

 

が、今回手に入れた過去の就活データを確認すると、アホほどESを提出していたことが判明し、やはり私の周りでは多くの企業の選考を受けているそうです。

このギャップをどう解釈するかは難しいのですが、

平均選考受験数など気にせず受けられるだけ受けろ

というアドバイスが適当なのかなと思います。

 

内々定をいただけたある会社の社員座談会で次の言葉をいただきました。

就活なんて無料なんだから少しでも興味がある企業のESは出せるだけ出したらいい

少し地域柄が垣間見える発言ですが、この言葉をかけてもらったから来春から働く予定の企業からのオファーを承諾した経緯があります。

また、やはり就職活動は運の要素もあるので、持ち駒は多ければ多いほどよいでしょうね。

 

 

受ける企業は絞らなくてもいい

めちゃくちゃたくさん受けてました、先輩たち。

どうも勤務地などの条件があえばとりあえず受けてたらしいです。

凄いです。

逸般男性は就活が嫌になると考え、結構企業を絞ってエントリーしていました。

確かに、提唱し続けている数打ちゃあたる戦法的には正しいかもしれませんが、大変しんどい就活になると思います。

それでもよければ。

 

ですがよく考えてみると、世間一般に就活は大変だったという声が大きいように思います。

なので皆割と数打ちゃ(ry戦法を採用しているのでしょうね。

というわけでこれを読んでいる皆さんも大変な道を選びましょう。

どうせ長くて1年くらいの辛抱ですからね。