逸般男性のメモ用紙

普通の人とたまにそうじゃない人に役立つ情報を忘れないように書きます。

大学院生(修士)よ、データをまとめろ

卒論とは違う。

 

お久しぶりです。逸般男性です。

現在修士2年、修士論文の執筆に追われております。

いや、周りよりは多少楽な執筆になっているかなと思います。

何せちょくちょく学会発表があったので、こうまとめればいいという草案がすでに頭の中にあるのですから。

ありがたいことになんとかデータは出ていまして、たぶん詰められない程度のデータです(そう信じたい)。

 

データはこのフォルダにまとまっていて...

このフォルダに...

まとまって、、いない...

 

データがまとまっていない

な、なるほど。

確かに、ちょくちょくデータを取り出して学会用に図を作ってはいたがまとめた記憶がない。

進捗報告でもとりあえずすごーく簡単な図を作って発表していた。

まぁ、でもしっかりと実験ノートにはまとめて書いているよ。

 

うん、確かに書いてるけど...

情報が少ない。

 

ノートに記した情報が少ない

誰だよこのノートを書いた奴は。

といっても自分の顔しか思い浮かばないわけで。

 

思い出そうにも卒論から約2年分データがあって、目的のデータを直ちに見つけ出すのは難しい。

進捗報告もしくは学会発表の時に、このデータはあの日の結果で、こういう経緯があってこっちのデータを採用してなどまとめておけばよかったと後悔しています。

おそらく、当時は覚えておけると思っていたのでしょうが、人の記憶ほど信頼できないものはない。

卒論のころは1年未満のデータだけでしっかりとデータをまとめていないヤバさに気付かなかったのだろう。

 

M1の皆さんは今からでもしっかりと記録しておきましょうね。