大学院生(修士)よ、データをまとめろ
卒論とは違う。
お久しぶりです。逸般男性です。
いや、周りよりは多少楽な執筆になっているかなと思います。
何せちょくちょく学会発表があったので、こうまとめればいいという草案がすでに頭の中にあるのですから。
ありがたいことになんとかデータは出ていまして、たぶん詰められない程度のデータです(そう信じたい)。
データはこのフォルダにまとまっていて...
このフォルダに...
まとまって、、いない...
データがまとまっていない
な、なるほど。
確かに、ちょくちょくデータを取り出して学会用に図を作ってはいたがまとめた記憶がない。
進捗報告でもとりあえずすごーく簡単な図を作って発表していた。
まぁ、でもしっかりと実験ノートにはまとめて書いているよ。
うん、確かに書いてるけど...
情報が少ない。
ノートに記した情報が少ない
誰だよこのノートを書いた奴は。
といっても自分の顔しか思い浮かばないわけで。
思い出そうにも卒論から約2年分データがあって、目的のデータを直ちに見つけ出すのは難しい。
進捗報告もしくは学会発表の時に、このデータはあの日の結果で、こういう経緯があってこっちのデータを採用してなどまとめておけばよかったと後悔しています。
おそらく、当時は覚えておけると思っていたのでしょうが、人の記憶ほど信頼できないものはない。
卒論のころは1年未満のデータだけでしっかりとデータをまとめていないヤバさに気付かなかったのだろう。
M1の皆さんは今からでもしっかりと記録しておきましょうね。
就活体験記① ~就活終了後にふり返る、自分と周りの違い~
タイトルを工夫してみました、逸般男性です。
実は、就活が終わってから過去の先輩たちの就活データを見つけてしまいまして、普通の就活のスタイルと自分のそれが結構違っていたことに気づいたので共有したいと思います。
内容は次の通りです。
- 自分の周辺と普通(一般)とは違う
- 「理系はエントリー数が少ない」は嘘
- 受ける企業は絞らなくてもいい
自分の周辺と普通(一般)とは違う
私はあまり就活をやりませんでした。
ただ、同じくらいやっていないやつもいれば特定の企業に狙い撃ちして早期で決めるやつもいた研究室の同期たち。
そんな状況を目にしつつも、普通の人よりか少ないくらいかな~と思いつつ十数社の選考を受けたのですが、これが結構少なかったらしい。
後述しますが、言ってしまえば選考を受けるのは無料なわけですから、皆はもっともっと受けていたらしいです。
就活に乗り気でなかった逸般男性は、あまり情報共有をしなかった結果、少ない持ち駒で戦いに挑んでいたという。
志望する企業に縁があったため良かったのですが、皆の選考状況を読み違えていたのはゾッとしますね。
ほかにも、就活に対するモチベは周囲の環境によって大きく影響されます。
何回か言っていますが、就活は動きが早ければ早いほどいいわけです。
自分の周囲が就活に積極的でなくとも、ネット上には就活のやる気に満ち溢れた人たちのコミュニティーに属することで、影響されてしまえば就活のやる気が向上するでしょう。
教訓:しっかりと情報収集しよう
「理系はエントリー数が少ない」は嘘
先ほどの話にもつながるのですが、皆思った以上に多くの企業の選考を受けています。
ですがある調査によると、理系は平均12社の選考を受験したそうです。
少ないかもなぁと感じていた私ですら十数社ですから、予想以上に少ないのが実際です。
が、今回手に入れた過去の就活データを確認すると、アホほどESを提出していたことが判明し、やはり私の周りでは多くの企業の選考を受けているそうです。
このギャップをどう解釈するかは難しいのですが、
平均選考受験数など気にせず受けられるだけ受けろ
というアドバイスが適当なのかなと思います。
内々定をいただけたある会社の社員座談会で次の言葉をいただきました。
「就活なんて無料なんだから少しでも興味がある企業のESは出せるだけ出したらいい」
少し地域柄が垣間見える発言ですが、この言葉をかけてもらったから来春から働く予定の企業からのオファーを承諾した経緯があります。
また、やはり就職活動は運の要素もあるので、持ち駒は多ければ多いほどよいでしょうね。
受ける企業は絞らなくてもいい
めちゃくちゃたくさん受けてました、先輩たち。
どうも勤務地などの条件があえばとりあえず受けてたらしいです。
凄いです。
逸般男性は就活が嫌になると考え、結構企業を絞ってエントリーしていました。
確かに、提唱し続けている数打ちゃあたる戦法的には正しいかもしれませんが、大変しんどい就活になると思います。
それでもよければ。
ですがよく考えてみると、世間一般に就活は大変だったという声が大きいように思います。
なので皆割と数打ちゃ(ry戦法を採用しているのでしょうね。
というわけでこれを読んでいる皆さんも大変な道を選びましょう。
どうせ長くて1年くらいの辛抱ですからね。
雨の日には長靴ではなく革靴もいいよって話
タイトルの通り。
長靴
防水に全振りしているので、気温が上昇しつつある梅雨時期には使いづらい。
足が暑すぎる。
一番必要な時期に暑いから履きたくない。
革靴
割と通気性があったりする。
雨の日以外でも使いやすい(見た目的にも無問題)。
長靴よりかまだ歩きやすい(気がする)。
まあ断定はできない。
餅は餅屋、だと思うけど、それに囚われるのはなぁと思ったので記録しておきます。
最終面接を受けました(6月1日以降)
プロフィールに5月で就活終了的なことを書いてたのに?って感じる人もいるかもしれませんが、大人の事情があるのか、6月に入ってから「面接」を行う企業が23年現在でもそこそこあるそうです。
内容は、ただの意思確認だったり普通に面接ぽかったり様々とか。
まあこの面接以前にほぼ決定しているとはいえ、就活生としては大変心臓に悪いイベントです。
多くの人にとってこの名前だけの最終面接はかなり久しぶりの面接となるわけですから、受け答えに慣れていた終活真っただ中のあの頃と違って全然話せなくなっているわけで。
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
これを無事に終えて合格通知書を手に入れました。
本当に就活が終了というわけです。
就活中盤までまったく入れるとは思っていなかった憧れの御社なので、本当に就活は最後まで分からないですよ。
【完全ワイヤレスイヤホン】マルチポイント≠2台同時再生
タイトルの通りです。
マルチポイントを売りとするイヤホンの中には、「2台同時接続」と謳って複数端末での利用が便利であることをアピールしていることがあります。
さて、この2台同時接続という言葉、ややこしいと思いませんか?
まるで、PCでyoutubeを見ながらスマホゲームして、その両方の音がイヤホンから流れてくるように受け取れませんか?
結論、違います。
マルチポイント=繋ぎなおさなくていい
有線のイヤホンでは、別の機器の音を聞きたいときはケーブルを対象のイヤホンジャックにさしますよね?
その作業が省かれるだけというのがマルチポイントの正体です。
有線イヤホンでいうと、ケーブルの抜き差し無しで別の機器の音を再生できるのがマルチポイント。
だから、SwitchゲームをしながらLINE通話をすることはできません。
残念ですが、Bluetoothの規格的に普通は無理だそうです。
別の通信規格との併用で上にあげたことができるみたいな話は聞いたことありますので、どうしても2台同時再生したい方はググってみてください。
【PCトラブル】ログイン時、パスワード入力の画面にならない
タイトルの通り、Windowsパソコンにおける実際にあったトラブル解決法をご紹介します。
何をしてもログイン画面に移行しない
席を外すために、一時的にPCをロックしました。
そして作業を再開するため、ログインしなおそうとマウスをクリックしたりキーを入力するも、パスワード入力画面に移行しないことがありました。
普段なら長くても数秒でパスワードを入力できる状態になるのに、その時はうんともすんとも言わなくなり、パスワードを入力できない状態になってしまったのです。
原因は分からなかったのですが、解決策は次の通り。
【ctrl】+【alt】+【delete】
この3つのキーを同時押しすると、何故か入力画面に入れました。
アレですね、タスクマネージャーを呼び出すショートカットキーですね。
困ったらタスクマネージャーを呼び出せばいい、と覚えればいいかと思います。
【25卒】理系院生はオファーサイトに登録しておこう【就活】
何を隠そう、中の人が就活を終えるまでに得た内々定の半数がオファーサイト経由。
まさかオファーサイト経由で就活が終わるとは思っていなかった。
そもそも就活に乗り気でなかった
さすが自称逸般人、人生を左右するほど大事な就活で逆張りを発揮しやる気が全くでなかった(M1の3月からやっと本腰を入れた)。
そういった就活弱者は企業を知らないことが多いけど、オファーサイトに登録していれば見逃していた良企業からオファーが来ることがある。
これがオファーサイトの一番のメリットだろう。
オファーサイトのメリット・デメリット
メリット
- オファーが届いて通常より低コストで内々定を得られる
- 割と良い企業を見逃していたことに気付ける
- 友達紹介で小遣い稼ぎができることがある
- 面接の練習に使えるらしい(噂)
デメリット
- オファーと言っておきながら通常の選考ルートで進むことも少なくない
- オファー元の企業の善し悪しの見分けが難しい
- 割とプロフィール(例:ガクチカ、研究内容)を入力しないといけない
普通の就活を考えると、デメリットらしいデメリットもなく、合同説明会にリアル参加するくらいならオファーサイトのプロフィールを埋めたほうがいいと思う。ESにも使いまわせるから。
結論→登録しない理由はない
利用していたオファーサイトと特徴
- OfferBox
いわずと知れたやつ。
規模の大きな会社より、地元の会社からのオファーが多い。もちろんその中には良企業もあればそうじゃないことも。これを見分けるための評判も、規模が小さいがゆえに少ないのが難しいところ。
- LabBase
強めの企業からオファーが来やすい理系(院生)向け。
数自体は少ないが、えぐいのが来る(売上が単体で兆レベル)。やっている研究やその実績をプロフィールに書けるかが勝負の分かれ目な気がする。中の人の憧れの名前から声が掛かって、そのまま特別ルートで決まったのでメチャ感謝している。
- TechOffer
理系の良さげな企業からのオファーが多い。
オファーの多さと良企業のバランスが良い。初めて内々定をいただけた企業はこれを経由した。もうちょっと早めに登録しておくべきだったかもしれない。
あとビズリーチキャンパスにも登録していたがさすがにM2の4月での登録となるとあまりオファーが来なかった。M1の後輩に聞いてみるとガチでいいところからオファーが来るっぽい(選考に間接的に関係するものだと思われる)。
つまり、オファーサイトへの登録も一般的な就活同様早くやればやるほど良いだろうってこと。
うつけ者の我々には厳しいねぇ。。。
(おまけ)中の人とオファーサイトの関係
- B4の3月:
同じ研究室の人と一緒に勢いで2つ登録
~~~~放置~~~~
- M1の1月:
そろそろ周りに終活した人が出てきて焦ったけど、就活のやる気はイマイチ出なかったのでもう1つのオファーサイトに登録
- M1の3月:
良さげな企業(東証プライム上場、売り上げ数千億円規模)からオファー
- M2の4月:
↑の企業から内々定提示
入社予定の企業からオファー
- M2の5月:
内々定を頂き、就活終了